ミュージシャン、アーティスト、DJそしてコンピューター・プログラマーといくつもの顔を持つサンフランシスコ在住のキット・クレイトン博士は、テクノ／ハウス／ダブ／ノイズなどの音楽界隈では、も〜15年以上も前から著名な存在で、Orthlorng Musork / Cytrax / ~Scape /DropBeat / Soul Jazz / Context / Parallel / Mille Plateaux / Vertical Form / Background / Nummer / Musique Risquée / Car Park など数々のレーベルに楽曲を提供しているベテラン・アーティスト！

Cycling’74ではプログラマーとして、Max / MSPやJitter の開発に携わっている。

marcel duchamp の rrose sélavy からインスパイアされたローズのプロジェクトは２０１１年にsandwell district lanel からリリースされた３枚のEPからスタートした。

複雑でエクスペリメンタルなサウンドにもかかわらず、フロアーでもバッチリなローズのミュージックはテクノミュージック原点の神髄にテクノ以前の電子音楽やアヴァンギャルドな要素を注入しつつ、さらに触覚のよ〜に鋭い感性と相互接続しながらだんだんと変幻していく絶妙なビートで刻み上げられていく。

そんなスタイルこそがローズの醍醐味と言えるだろう。２０１２年にローズ音源を中心にリリースする為のレーベル Eaux を立ち上げたばかり。

激キュートな５インチのレコード盤とフルcd入りの目覚ましいリリースvoidを発表したばかりのアンドロイドの歌姫コッペ。

kettel や mixmaster morris などとロンドン／ブリストル／ブライトン／マンチェスター、そして今年はスコットランドのグラスゴーにまで遠征して堂々８カ所でのエクステンドUKツアーを大成功させて戻ってきたばかり！

今回のリリース・パーティーではvoidのオープニング曲を書き下ろしてくれた友人kit claytonを招いて久々に日本国内で暴れまわる！

Max/MSP, Reaktorによるglitch, granularノイズとClaviaシンセサイザーやMachinedrum等のハードウェアによるシンセサイズされたサウンドを変拍子とポリリズムで掻き回しながら作られたビートに載せトラックメイキングを行う。

過去の参加作品は文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品を受賞した分解系レコーズ / Creative Commands Compilation、Data、Coppe'/VOIDへの楽曲提供や、Red Bull Music Academy Weekender EMAF TOKYO、Bridge5などの大型イベントへの出演等活動している

2013年、オンラインレーベル+MUSより1st EP "NNNMNMNL"をリリース。